働き方における情報管理、その中でも名刺は貴重な資産であり、アナログツールの「最後の砦」とも言われています。
私はSanSan社の個人向け名刺管理アプリ・Eightを使わせてもらってます。
これまで、
- ScanSnap S1100で名刺スキャン→すごい名刺管理 (現CamMinder?)
- CamCard
- Eight(現在)
と使ってきましたが、昨年Eightを本格的に使いだしてから、だいぶ地に足がついてきました。
お客さんと名刺交換をさせていただいて、和やかに打合せを終えた後に「Eight使ってますか?」と聞いて、興味を持たれた方を招待してみたり、メールや電話とは違った接触、交流と情報共有の機会にも活用できます。
国内でシェア7割を超えるEightの強みを3つあげてみます。
認識率の高さ
高いOCR認識に加え、専任のオペレータが手入力で登録してくれます。すごい名刺管理、Camcardでは名刺を登録した後に、残った文字化けを自分で修正していました。
コミュニティ
Eight上での投稿を通じて、繋がっている方々との交流を楽しめます。Facebookとはまた違ういい雰囲気があります。今年も一つでも多くの貴重な出会いができるよう、継続していきます。
将来性
法人向けのSanSanは、帝国データバンク、Salesforceなどとの連携が可能です。Eightとの連携も可能性があるようなので、こちらは期待しています。
日本発のクラウド名刺管理サービス、世界で使われるツールになってほしいです。
とても使いやすい反面、使っていると改善要望も出てきます。これについては追々。
次回は、国内と海外の名刺管理事情について考えてみます。